『大須賀会頭と語ろう会』浜松商工会議所運輸部会 勉強会に参加しました。

渡邉次彦 @アトランス

2017年07月10日 08:52



浜松商工会議所が主催する『大須賀会頭と語ろう会』、今回は同運輸部会の勉強会として開催されました。

大須賀会頭の発案で始まった『語ろう会』は会頭が市内の各地域に出向き直接意見交換をするものです。

浜松商工会議所には13,500の事業所が加入しているそうですが、十分に活用出来ていない、商工会議所に行けないという事業所のために、会頭自ら地域へ足を運び話を聞くという。

平成27年2月に高台地区の事業者向けにあいホール(中区幸)で第1回が開催され、市内12会場を回るという計画でしたが、もう既に30回を超えて開催されているとのことです。

私も平成27年5月に笠井地区で行われた第7回に参加しましたが、まさに膝詰めで言ってもよい位の距離感での意見交換会でした。

↓関連過去記事
2015/05/20
浜松商工会議所(大須賀正孝会頭)『会頭と語ろう会』に参加しました。商工会議所が各地の地域事業者から直接「声」を聴き、政策や活動に反映させていくために12地域で開催し、今回は第7回目とのことでした。大須賀会頭はハマキョウレックスをダンプ1台で創業し東証1部上場まで成長発展させたカリスマ経営者です。…



今回も大須賀節は絶好調でした。

「経営は、ルールを守ることが大事。でも、トップが破ることが多い。守れないルールは作らない、作った以上絶対守る。」

「物流ほど奥の深い仕事はない。モノを右から左に移動するだけの仕事だから、やろうと思えば誰でもできる。だが、高品質で、効率よくやるのは、誰でもできるわけではない。そこに大きな差が出る。」

「目標は作るが、結果をすぐに求めない。その目標に向かって一生懸命真剣にやること が重要。目標に達しないなら、何がいけないのか?どうしたらよいのか?をみんなで考える。」

などなど。


一見当たり前のようなことでも、トラック1台で創業し、今や年商1,000億超のグループを率いるカリスマ経営者の言葉には、説得力があります。

私は、まったく足元にも及びませんが、経営者として少しでも近づけたらと思います。

ガンバリマス!


□浜松商工会議所
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