沖縄はなぜ人を惹きつけるのか?琉球伝統菓子を頂きながら考えた。
首里城内では、琉球時代に王子などが来客の応対をした御鎖之間(おさすのま)と言われる広間で伝統菓子を味わうことができます。
往時の衣装に身を包んだ女性からお菓子の案内や建物の歴史なども教えて頂けます。
お菓子はおなじみのちんすこうをはじめ4種類。
お茶はさんぴん茶(ジャスミン茶)。
中国的な外観に、畳の和室。
そして、出されるお菓子は琉球王朝伝統のもの。
沖縄の歴史をこんなお菓子からも感じます。
短い沖縄観光でしたが、たくさんのおもてなしの心に触れることが出来ました。
沖縄経済は観光産業が支えられているのだから、当たり前という考え方もあります。
しかし、ロケーションや観光資源(文化や施設など)の良さだけではない、沖縄の人たちの優しいおもてなしの心がその根底にあって観光産業が成り立っているように感じます。
多くの人が沖縄の魅力に引き付けられる理由が少しわかったように思いました。
□首里城 - 国営沖縄記念公園
http://oki-park.jp/shurijo/
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