社長の労働時間は、4380時間以上(年間)で当たり前。

先日開催された浜松東法人会の総会でカレーハウスCOCO壱番屋創業者の宗次徳二さんの講演を聞き、無性にココイチのカレーを食べたくなり、行ってきました。

社長の労働時間は、4380時間以上(年間)で当たり前。


頂いたのは、『スープで食べるローストチキンと野菜のカレー』。

普段でも、どうしても食べたくなる時があって、たまに行くんですが・・・。
(そんなものありませんか?私はさわやかのげんこつハンバーグもそうです。)

価格が安い訳でもなく、とびっきり美味しいというほどでもない(失礼!普通に美味しいです!)のに、なぜ食べに行きたくなるのか?

自分のことながら疑問に思いつつ、あまり深く考えてもいませんでした。

社長の労働時間は、4380時間以上(年間)で当たり前。


お話をお聞きし疑問が解けました。

一言で言うとそれは(私の理解ですが)、ココイチのお客様第一主義を追求する姿勢にありました。

お客様の満足度を高めるにはどうしたらいいか、常にお客様の声に耳を傾け、お客様の事を真剣に考え、やるべきことが現場に落とし込まれているからです。

だから、らっきょうはタダじゃないのに、顧客満足度は高い。

そのお客様に対する考え方を、経営トップが自ら先頭に立って実践していたので、今日のタイトルにある「社長は4380時間以上働いて当たり前」となります。

「1日労働12時間×365日。休日を取りたければ、1日13時間働けば年間30日も休める。」「社長なら、労基(労働基準監督署)から指導を受けることもないから大丈夫。」とも。

経営者のハードワークこそが会社を発展させる という・・・当たり前といえば当たり前ですが、少し業績がよくなったり経営が安定していると甘くなってしまいます。

宗次さんの話しを聞いたことで、ココイチのカレーは私の中で特別な食べ物になってしまいました。

自分に甘えが出たり、調子が悪くなった時には、ココイチのカレーを食べて気持ちを奮い立たせよう!・・・他力本願っぽいですね、でもいいんです。


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社長の労働時間は、4380時間以上(年間)で当たり前。

















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    この記事へのコメント
    私たちの世代は、そうやってがむしゃらに働いてきたのですが、今の若い方は少し考え方が違う気がします。
    それは「仕事」に対する考え方。
    もちろん仕事は大事。でも人生の全てではない・・・
    経営者とて例外ではないのでは?
    Posted by でんきやおーちゃんでんきやおーちゃん at 2017年06月21日 15:51
    >でんきやおーちゃん さま

    人によっていろいろな考え方がありますよね。

    何がその人にとって「幸せ」なのか、その尺度は様々ですから…。

    その人が幸せなら、それが正解なのだと思います。
    Posted by 渡辺次彦 @アトランス渡辺次彦 @アトランス at 2017年06月21日 23:00
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