『高速道路に潜む危険』雑誌ベストカー8・10号より
車総合情報雑誌の『ベストカー』、個人的に大好きな雑誌です。
隔号(10日発売号)でトラックドライバー長野潤一さんのコラムが掲載させているのですが、今号は『高速道路に潜む危険』というテーマで、高速道路の構造が原因での事故について事例を挙げています。
6月10日に東名新城PA付近で発生した事故は、乗用車がジャンプして対抗したバスに衝突するという衝撃的な事故で、その原因はまだ調査中ですが、重大事故の発生後には、その原因が追究され、その都度改善を進めているとのこと。
例えば、ガードロープを最近は見かけませんが、それは事故の対策でガードレールに変えているからだそうです。
2012年GWの関越道高速居眠り運転事故では、遮音側壁にバスが激突しましたが、その後、全国の高速道路では遮音壁壁やガードレールの継ぎ目が露出しない構造に変更しているのも改善の一例です。
道路には、まだまだ構造的な問題が隠されていて事故が起きて初めてわかるということも多いということでしょう。
来週には連休もありますし、8月には夏休みもあります。
楽しいお休みも事故を起こしてしまったら、台無しになってしまいます。
ドライブの時には高速道路そのものにも危険が潜んでいる ことを頭にいれて運転しないといけませんね。
□ベストカー
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