【今月のヒヤリハット動画】 停まっている軽トラの横を通過しようとしたところ・・・

山間部の片側一車線の少しせまい道路を通行しています。

【今月のヒヤリハット動画】 停まっている軽トラの横を通過しようとしたところ・・・
急な右カーブの手前に軽トラックが停まっています。

【今月のヒヤリハット動画】 停まっている軽トラの横を通過しようとしたところ・・・
この時のドライバーは軽トラを認識しつつも、正面の『急カーブ注意』の標識に意識が向けられています。

【今月のヒヤリハット動画】 停まっている軽トラの横を通過しようとしたところ・・・
その軽トラックの横を通過しようとしたところ、いきなりドアが開き、運転手が下りてこようと・・・。



< ヒヤリハット事例 カーブでヒヤリ >



あやうく、車両をかすめてしまう、最悪の場合その空いたドアを引っ掛け相手の方にケガを負わせかねない事例です。


注意するべき点


→停まっている車両も、いつ動き始めるかわからないと想定する。

→停まっている車両から、運転手が下りてくる可能性があることを想定する。

→停まっている車両の横を通過する際には、反対車線の走行車両等に注意しつつ間を確保する。

→障害物等を発見した場合には、まずブレーキに足を置く、もしくは減速。

→物陰から子供や自転車が飛び出してくることを想定する。

今回のポイント

・停まっている車が動かないと思い込まないこと

・運転中は常に道路状況の変化を見落とさないこと



ちなみに、この場合の過失割合について保険会社さんに聞いたところ、

一般的には(基準的な考え方としては)
当方2、相手方8くらいかなということでした。

過失割合が当方が20%というのは、軽い感じがしますが、
これが例えば当方がオートバイだったら、大きな被害が出かねないとの考え方のようです、

しかし、こちらはトラックです。
十分に注意することにこしたことはありません。

過失割合を超えた責任を問われるのも運送会社です。

とにかく事故を起こさない、安全を優先する運転を心がけていきます。

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