2016年01月12日15:18
『数字でみる物流』という本がありまして、内容はトラックに限らず全ての物流の国内外の姿がわかるようになっています。
例えば、昨年の荷動きはというと、宅配便を例にとってみるとその取扱個数は、郵便小包も含め3,595,058千個で対前年比103.1%の伸びとなっています。しかし、事業者別では、ヤマト運輸が1,665,871千個で前年比112.0%の伸び、佐川急便は1,218,782千個で前年比89.8%、日本郵便は428,437千個、前年比112.1%で、佐川の一人負け状態。日本郵便も伸びてはいても、取扱い個数は、ヤマトの1/4程度。
国内全体はどうなっているかというと、貨物輸送量は全モード(トラック、鉄道、内航海運、航空)の合計で4,769,192千トンで前年比99.9%とほぼ同水準。うち、トラックは4,345,753千トンとなっていて、国内物流全体の実に約9割をトラックが運んでいます。 イェィ~♪
環境対応のためにトラックから鉄道(JR貨物)へのシフト(モーダルシフト)が注目されていますが、なかなか進んでいない状況もこの本の他のデータからも読み解くことが出来ます。
この本は、物流関係者必携です。
と、ここまで書いて今、気が付きました!
表紙が海上コンテナのオペレーターのようですが、女性です。
これもトピックのひとつということなんでしょう。
政府の推進する『女性活躍社会』を意識してもしなくても、物流業界でも女性の力をもっと生かせるようにしていかないといけませんね。
□数字でみる物流 発行:一般社団法人日本物流団体連合会
http://www.butsuryu.or.jp/data/books/52/
■共配・積合輸送・家電宅配の『アトランス』■
TEL 053-423-7070/FAX 053‐423‐7078
H P : http://www.logi-best.net/
E-Mail : info@atrans.co.jp
物流虎の巻 ~数字でみる物流2015~
『数字でみる物流』という本がありまして、内容はトラックに限らず全ての物流の国内外の姿がわかるようになっています。
例えば、昨年の荷動きはというと、宅配便を例にとってみるとその取扱個数は、郵便小包も含め3,595,058千個で対前年比103.1%の伸びとなっています。しかし、事業者別では、ヤマト運輸が1,665,871千個で前年比112.0%の伸び、佐川急便は1,218,782千個で前年比89.8%、日本郵便は428,437千個、前年比112.1%で、佐川の一人負け状態。日本郵便も伸びてはいても、取扱い個数は、ヤマトの1/4程度。
国内全体はどうなっているかというと、貨物輸送量は全モード(トラック、鉄道、内航海運、航空)の合計で4,769,192千トンで前年比99.9%とほぼ同水準。うち、トラックは4,345,753千トンとなっていて、国内物流全体の実に約9割をトラックが運んでいます。 イェィ~♪
環境対応のためにトラックから鉄道(JR貨物)へのシフト(モーダルシフト)が注目されていますが、なかなか進んでいない状況もこの本の他のデータからも読み解くことが出来ます。
この本は、物流関係者必携です。
と、ここまで書いて今、気が付きました!
表紙が海上コンテナのオペレーターのようですが、女性です。
これもトピックのひとつということなんでしょう。
政府の推進する『女性活躍社会』を意識してもしなくても、物流業界でも女性の力をもっと生かせるようにしていかないといけませんね。
□数字でみる物流 発行:一般社団法人日本物流団体連合会
http://www.butsuryu.or.jp/data/books/52/
■共配・積合輸送・家電宅配の『アトランス』■
TEL 053-423-7070/FAX 053‐423‐7078
H P : http://www.logi-best.net/
E-Mail : info@atrans.co.jp
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