信長塀 ~熱田神宮~

信長塀 ~熱田神宮~


 先日、名古屋のお客様(荷主企業様)へご挨拶回りをしたのですが、合間をぬって熱田神宮へ参拝しました。

 名古屋地区での商売繁盛を願うのなら、熱田神宮にお詣りせねば始まらんでしょう、ともう気分は織田信長です(笑)

 境内に今も残る『信長塀(にぶながべい)』は、織田信長が寄進したものです。永禄3年(1560)、信長は桶狭間の戦いの出陣の前に、熱田神宮に戦勝祈願をしみごと大勝利をおさめました。その御礼として奉納したので『信長塀』と呼ばれているそうです。

 当時は全長400メートルあったといわれてますが、現在はその一部が残されています。西宮神社(兵庫)の大練塀、三十三間堂(京都)の太閤塀と並ぶ日本三大土塀の一つとのことです。

信長塀 ~熱田神宮~


 戦国時代の神社ってお寺とともに、武家、朝廷と並ぶ一大勢力だったんですよね。信長に焼き討ちされた比叡山延暦寺とか鉄砲隊(火縄銃)で有名な根来寺とか、戦国武将も真っ青な存在ばかりです。

 そんな歴史に思いを馳せながら、気持ちの良い時間を過ごすことが出来ました。

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信長塀 ~熱田神宮~








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    この記事へのコメント
    なかにはお城みたいな神社やお寺もありますよね。
    戦国時代には誰でも自力で我が身を守る必要があったんですね。
    Posted by でんきやおーちゃんでんきやおーちゃん at 2016年01月30日 17:14
    >でんきやおーちゃん さま

    考えてみると、今でも『自分の身は自分で守る』しかないですよね。

    遠く過去から変わらないことなんですね。
    Posted by 渡辺次彦 @アトランス渡辺次彦 @アトランス at 2016年02月01日 08:36
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