本能寺の変 431年目の真実 ~明智憲三郎~
(昨日からの)信長つながりで、あらためて読みました。一言でいうと明智光秀の末裔である著者による”とことん光秀視点で歴史を振り返る ”といった本です。
本を手に取った時に驚いたのが、光秀の末裔が今のこの世にいらっしゃるということです。いわゆる残党狩りとかで負けた方は徹底的に根絶やしにされてしまうものだと思っていました。奇跡というか、それだけでもすごいなと感じます。
『歴史は勝者によって創られる』といいます。敗者は歴史から抹殺され、または都合よく悪者にされ後世に伝えられてしまいます。すべての定説は勝者によって作られたもので、真実とはかけ離れていると著者は言います。
なぜ、光秀は信長を討ったのか。なぜ、秀吉は戦さ中の備中高松からあんなにも早く帰ってこれたのか。なぜ、信長の本能寺での警備は少数だったのか。など本能寺の変にまつわる様々な謎が解き明かされていきます。もちろん、400年前のことなので、それも真実かどうかはわかりません。が、なるほど!そういうことなら納得いくなと思える説も多くありました。
NHK大河ドラマの『真田丸』の予告を見たら、今晩、明智光秀が登場のようです。ドラマでの光秀は、どんな風に描かれるのでしょうか。楽しみです。
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この記事へのコメント
たしかに残されている歴史観はすべて勝者のもの。
新たな発見によって定説が覆されることもしばしばですね。
特に本能寺の変には謎が多いそうですね。
だからこそ小説家が腕を振るえるのでしょう。
新たな発見によって定説が覆されることもしばしばですね。
特に本能寺の変には謎が多いそうですね。
だからこそ小説家が腕を振るえるのでしょう。
Posted by でんきやおーちゃん
at 2016年01月31日 16:45

>でんきやおーちゃん さま
それにしても昨晩の『真田丸』、本能寺の変のシーンはあっという間でしたね。
光秀も信長も出番、少なっ(笑)
それにしても昨晩の『真田丸』、本能寺の変のシーンはあっという間でしたね。
光秀も信長も出番、少なっ(笑)
Posted by 渡辺次彦 @アトランス
at 2016年02月01日 08:38

ホントあっけなかったですね。
俳優さんも、しっかり役作りしたんでしょうに・・・
俳優さんも、しっかり役作りしたんでしょうに・・・
Posted by でんきやおーちゃん
at 2016年02月01日 17:09

>でんきやおーちゃん さま
あくまで真田信繁から見た?本能寺の変といういう感じなんですね。
でも、2人とも存在感がありましたね。
次週も楽しみです♪
あくまで真田信繁から見た?本能寺の変といういう感じなんですね。
でも、2人とも存在感がありましたね。
次週も楽しみです♪
Posted by 渡辺次彦 @アトランス
at 2016年02月02日 18:26

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