映画『関ヶ原』ロケ地めぐり その1 『天寧寺(五百羅漢)』

映画『関ヶ原』に感動し過ぎて、そのゆかりの地やロケ地を訪ねてきてしまいました。

まずは、映画の冒頭の石田三成と秀吉が出会う「三献の茶」シーンで使われた『天寧寺』。五百羅漢で有名な井伊家ゆかりのお寺です。


それぞれの生き生きとした表情にいつまでも飽きることがありません。


五百羅漢堂の全景。秋には萩が咲くことから『萩の寺』とも呼ばれているそうです。

五百羅漢堂の裏には、恵比須様。

丸に橘紋のマッチ。


本堂

井伊直弼公の好みで作られたという石州流庭園。
庭から彦根のまちを一望できます。

井伊直弼公供養塔。
井伊直弼というと私には「安政の大獄」の悪いイメージしかなかったのですが、地元ではとても敬われています。
その「安政の大獄」で処刑された吉田松陰ですら、直弼を「名君」と言っていたとの話も伝わってるとのことです。
次は、井伊直虎が守り育てた井伊直政が建立した彦根『龍潭寺』に向かいます。
つづく
□天寧寺(五百羅漢):滋賀・びわ湖観光情報
https://www.biwako-visitors.jp/spot/detail/561
この記事へのコメント
いいですねー・・・
仏像を巡る旅、心が洗われますね。
私もお寺巡り大好きですが、なかなか拝観できないところも多くて残念です。
古刹にバリアフリーを求めるのは無茶だとわかってはいるんですが。
仏像を巡る旅、心が洗われますね。
私もお寺巡り大好きですが、なかなか拝観できないところも多くて残念です。
古刹にバリアフリーを求めるのは無茶だとわかってはいるんですが。
Posted by でんきやおーちゃん
at 2017年09月23日 15:50

>でんきやおーちゃん さま
どんな施設でもバリアフリー化をどんどん進めるべきでしょうね。
そういう弊社も出来ていませんが・・・。
成熟した社会をめざしていきたいですね。
どんな施設でもバリアフリー化をどんどん進めるべきでしょうね。
そういう弊社も出来ていませんが・・・。
成熟した社会をめざしていきたいですね。
Posted by 渡辺次彦 @アトランス
at 2017年10月05日 11:03

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