2017年11月14日23:58
事業用貨物自動車（いわゆる緑ナンバーの営業用トラック）は、1日の運行前に車両の状態の点検が法律で義務付けられています。
以前は、『運行前点検』と言っていましたが、今は一般の車同様、『日常点検』と言います。
トラックは、構造上エンジンが運転席の真下にあります。
なのでエンジンの点検は、キャビン（運転席）を上げて行います。
点検項目は、
１．エンジンルーム内
２．車両周り
３．運転席からの点検 に分けられます。
点検結果は、毎日記録し、運行前の点呼時に報告をします。
最近のトラックは、性能が良くなり故障も少ないのですが、だからといって手を抜くといつか大きな事故につながりかねません。
法律で義務付けられているから仕方なくやるのではなく、前向きにリスク回避の一つとして取り組みたいものです。
■共同配送・家電宅配の『アトランス』■
TEL 053-423-7070／FAX 053‐423‐7078
H P ： http://www.logi-best.net/
E-Mail ： info@atrans.co.jp
運行前の日常点検 トラックの一日はここからスタートです。
事業用貨物自動車（いわゆる緑ナンバーの営業用トラック）は、1日の運行前に車両の状態の点検が法律で義務付けられています。
以前は、『運行前点検』と言っていましたが、今は一般の車同様、『日常点検』と言います。
トラックは、構造上エンジンが運転席の真下にあります。
なのでエンジンの点検は、キャビン（運転席）を上げて行います。
点検項目は、
１．エンジンルーム内
２．車両周り
３．運転席からの点検 に分けられます。
点検結果は、毎日記録し、運行前の点呼時に報告をします。
＜点検表の1例 全日本トラック協会HPより＞
最近のトラックは、性能が良くなり故障も少ないのですが、だからといって手を抜くといつか大きな事故につながりかねません。
法律で義務付けられているから仕方なくやるのではなく、前向きにリスク回避の一つとして取り組みたいものです。
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