2017年11月13日20:10
新東名高速『最高速度110㎞ 区間』 を走ってみました。
先日、出張で富士方面に行った帰りに、最高速度110㎞の試行区間を走ってみました。
区間は、新静岡IC~森・掛川ICなので、まず、表示や走行の注意事項などを確認しようと手前のサービスエリアの『NEOPASA清水』に立ち寄りました。
しかし、パーキングエリア内には、110㎞走行に関しての掲示物は見当たりません。見落としたのかもしれませんが、私は確認できませんでした。
あるのは、集中工事のお知らせなど。
念のために、次の『NEOPASA静岡』でも確認しましたが、やはり見当たらず。
あるのは、話題のヒアリと・・・。
セアカゴケグモ。
NEXCOさんは、ムシの注意喚起はしても最高速度緩和は、あまり宣伝したくないのかしらん?
さて、サービスエリアから本線に戻り、車のオートクルーズを110㎞にセットして実際に走り始めると、道路上には、普通車110㎞と大型貨物80㎞の表示がくどい位に出てきます。
それにあわせて車間距離確保の注意喚起と3車線の路線には、大型トラックの通行帯規制(第一車線・一番左側)の標識も。
走ってみると、3車線の区間は以前より走り易くなったという感じです。
80㎞もしくはそれ以下の大型トラックなどが一番左側、110㎞の車が一番右側、そして、その間の速度の車が真ん中の車線とスムースに走り分けています。
おぉ~、ドイツのアウトバーンみたいだ!と本場のアウトバーンを走ったことはありませんが、気持ちよく走れます。
ただ、あおり運転とまではいきませんが、かっ飛んで後ろから追いついてくる車が何台かありました。
110㎞で走っても、右側車線でずっと走るのではなく、真ん中の走行車線に戻るという基本を忘れずにということですね。
余談ですが、かっ飛び率ナンバーワンは、白のト〇タカ〇ーラバン。
ベ〇ツやB〇Wではないのが意外ですが、平日の夕方だったからでしょうか。
110㎞試行区間には、2車線の区間がありますが、こちらはかなり走りにくい感じです。
車両間の速度差の大きさがそのままデメリットになっています。
3車線区間が走り易い分余計にストレスを感じます。
試行区間の終わりの森・掛川ICの手前数キロ(3~4㎞?)から、区間終わりの表示が何度も出てきますので、普通に運転していれば、絶対見落とすことはありません。
でも、念のために森・掛川の手前から100㎞に戻して走るのがいいかもしれませんね。
この試行運用は、少なくとも1年と言われてますが、大きな事故もなくよい結果になるといいなぁと思っています。
『安全に、そして快適に時間短縮』という高速道路の本来の機能を考えれば、最高速度の引き上げその目的にかなうものです。
この試行運用が成功するかどうかは、道路利用者自身のモラルにかかっています。
安全運転で行きましょう。
↓関連過去記事
■共同配送・家電宅配の『アトランス』■
TEL 053-423-7070/FAX 053‐423‐7078
H P : http://www.logi-best.net/
E-Mail : info@atrans.co.jp
区間は、新静岡IC~森・掛川ICなので、まず、表示や走行の注意事項などを確認しようと手前のサービスエリアの『NEOPASA清水』に立ち寄りました。
しかし、パーキングエリア内には、110㎞走行に関しての掲示物は見当たりません。見落としたのかもしれませんが、私は確認できませんでした。
あるのは、集中工事のお知らせなど。
念のために、次の『NEOPASA静岡』でも確認しましたが、やはり見当たらず。
あるのは、話題のヒアリと・・・。
セアカゴケグモ。
NEXCOさんは、ムシの注意喚起はしても最高速度緩和は、あまり宣伝したくないのかしらん?
さて、サービスエリアから本線に戻り、車のオートクルーズを110㎞にセットして実際に走り始めると、道路上には、普通車110㎞と大型貨物80㎞の表示がくどい位に出てきます。
それにあわせて車間距離確保の注意喚起と3車線の路線には、大型トラックの通行帯規制(第一車線・一番左側)の標識も。
走ってみると、3車線の区間は以前より走り易くなったという感じです。
80㎞もしくはそれ以下の大型トラックなどが一番左側、110㎞の車が一番右側、そして、その間の速度の車が真ん中の車線とスムースに走り分けています。
おぉ~、ドイツのアウトバーンみたいだ!と本場のアウトバーンを走ったことはありませんが、気持ちよく走れます。
ただ、あおり運転とまではいきませんが、かっ飛んで後ろから追いついてくる車が何台かありました。
110㎞で走っても、右側車線でずっと走るのではなく、真ん中の走行車線に戻るという基本を忘れずにということですね。
余談ですが、かっ飛び率ナンバーワンは、白のト〇タカ〇ーラバン。
ベ〇ツやB〇Wではないのが意外ですが、平日の夕方だったからでしょうか。
110㎞試行区間には、2車線の区間がありますが、こちらはかなり走りにくい感じです。
車両間の速度差の大きさがそのままデメリットになっています。
3車線区間が走り易い分余計にストレスを感じます。
試行区間の終わりの森・掛川ICの手前数キロ(3~4㎞?)から、区間終わりの表示が何度も出てきますので、普通に運転していれば、絶対見落とすことはありません。
でも、念のために森・掛川の手前から100㎞に戻して走るのがいいかもしれませんね。
この試行運用は、少なくとも1年と言われてますが、大きな事故もなくよい結果になるといいなぁと思っています。
『安全に、そして快適に時間短縮』という高速道路の本来の機能を考えれば、最高速度の引き上げその目的にかなうものです。
この試行運用が成功するかどうかは、道路利用者自身のモラルにかかっています。
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