これからボランティアに行かれる方へ 流れと準備物 【西日本豪雨 浸水被害】
昨日からの続きです・・・

私も被災地でのボランティア活動は初めてでしたが、「初心者が行っても戸惑うことなく活動が出来る」とても組織的なシクミが構築されていました。
今回の流れを紹介します。
まずは、倉敷市社会福祉協議会が運営している倉敷市災害ボランティアセンターに集合。
場所は、中国職業能力開発大学校(〒710-0251 岡山県倉敷市玉島長尾1242-1)。

広く駐車場が確保されています。(学校の運動場)
公共交通機関の場合は、JR新倉敷駅が集合場所に指定されています。

センターの体育館に行くとまず名札が渡されますので、名前を書き左上腕につけます。
受付を済ませると、スタッフによるオリエンテーションが始まります。
熱中症対策のための水分、塩分補給を十分にすることと、休憩については、作業20分、休憩10分のパターンでくれぐれも無理をしないようにとの話しがありました。
また、被災地域やお宅のプライバシーを守る意味から写真を撮らないようにとの呼びかけも何回かありました。
その場で5名のチーム分けがされ、リーダー、タイムキーパー(休憩の指示等)が決められます。

センターからバスで活動地域のサテライトセンターへ移動。
そのサテライトセンター周辺の指定されたお宅へ訪問し活動をしました。
泥掻き出し、家具・家財運びだし 真備町の被災地は復旧にはまだまだほど遠い状況でした。(西日本豪雨浸水被害)
10時過ぎから始めた作業は、お昼の食事休憩(弁当・飲み物は持参)をはさみ14時前まで修了。
サテライトセンターで待つバスに乗って、センターに戻ります。


センターに戻ると、泥だらけになった長靴を洗浄機で流してくれたり、うがい用の水を渡してもらえたりとスタッフさんから労って頂けました。
シャワー室や着替え室もあります。

ボランティアには、近隣のスーパー銭湯なども割引で利用できます。
私たちもお風呂に入ってきました。
1日やってみて感じたのは、このボランティアは誰でも出来るということです。
何の知識もノウハウもいりません。
現地に行けば、誰かの役に立ちます。

但し、被災地ですのでそれなりの準備は必要になります。

ボランティア保険も万が一に備えて事前に入っていった方がいいでしょう。
地元の社会福祉協議会で気軽に入ることが出来ます。
私も前日に浜北区の社協さんで加入しました。
浜松市社会福祉協議会 施設一覧
災害発生から1が月半以上たつ今も自宅に戻れない状況が続く中、復旧へのボランティアはまだまだ必要とされています。
私もなんらかの形でこれからも関わっていくつもりです。

□倉敷市災害ボランティアセンター
https://peraichi.com/landing_pages/view/kuravol
↓関連過去記事
■共同配送・家電宅配の『アトランス』■
TEL 053-423-7070/FAX 053‐423‐7078
H P : http://www.logi-best.net/
E-Mail : info@atrans.co.jp


私も被災地でのボランティア活動は初めてでしたが、「初心者が行っても戸惑うことなく活動が出来る」とても組織的なシクミが構築されていました。
今回の流れを紹介します。
まずは、倉敷市社会福祉協議会が運営している倉敷市災害ボランティアセンターに集合。
場所は、中国職業能力開発大学校(〒710-0251 岡山県倉敷市玉島長尾1242-1)。

広く駐車場が確保されています。(学校の運動場)
公共交通機関の場合は、JR新倉敷駅が集合場所に指定されています。

センターの体育館に行くとまず名札が渡されますので、名前を書き左上腕につけます。
受付を済ませると、スタッフによるオリエンテーションが始まります。
熱中症対策のための水分、塩分補給を十分にすることと、休憩については、作業20分、休憩10分のパターンでくれぐれも無理をしないようにとの話しがありました。
また、被災地域やお宅のプライバシーを守る意味から写真を撮らないようにとの呼びかけも何回かありました。
その場で5名のチーム分けがされ、リーダー、タイムキーパー(休憩の指示等)が決められます。

センターからバスで活動地域のサテライトセンターへ移動。
そのサテライトセンター周辺の指定されたお宅へ訪問し活動をしました。
泥掻き出し、家具・家財運びだし 真備町の被災地は復旧にはまだまだほど遠い状況でした。(西日本豪雨浸水被害)
10時過ぎから始めた作業は、お昼の食事休憩(弁当・飲み物は持参)をはさみ14時前まで修了。
サテライトセンターで待つバスに乗って、センターに戻ります。


センターに戻ると、泥だらけになった長靴を洗浄機で流してくれたり、うがい用の水を渡してもらえたりとスタッフさんから労って頂けました。
シャワー室や着替え室もあります。

ボランティアには、近隣のスーパー銭湯なども割引で利用できます。
私たちもお風呂に入ってきました。
1日やってみて感じたのは、このボランティアは誰でも出来るということです。
何の知識もノウハウもいりません。
現地に行けば、誰かの役に立ちます。

<倉敷市災害ボランティアセンターHPより>
但し、被災地ですのでそれなりの準備は必要になります。

ボランティア保険も万が一に備えて事前に入っていった方がいいでしょう。
地元の社会福祉協議会で気軽に入ることが出来ます。
私も前日に浜北区の社協さんで加入しました。
浜松市社会福祉協議会 施設一覧
災害発生から1が月半以上たつ今も自宅に戻れない状況が続く中、復旧へのボランティアはまだまだ必要とされています。
私もなんらかの形でこれからも関わっていくつもりです。

□倉敷市災害ボランティアセンター
https://peraichi.com/landing_pages/view/kuravol
↓関連過去記事
2018/08/20
お盆休みを利用し、倉敷市真備町へボランティア活動に高校生の息子と一緒に行ってきました。倉敷市社会福祉協議会が運営している倉敷市災害ボランティアセンターで受付を済ませ、各地のサテライトセンターにバスで移動。その地域でボランティアへの要請のあったお宅に伺います。やった作業は、泥だらけの…
■共同配送・家電宅配の『アトランス』■
TEL 053-423-7070/FAX 053‐423‐7078
H P : http://www.logi-best.net/
E-Mail : info@atrans.co.jp

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