海賊とよばれた男 -百田尚樹-

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海賊とよばれた男 -百田尚樹-


百田尚樹さんの著作は、世間でいつも賛否両論となりますが、私は若い人には読んでもらいたいと感じています。

『永遠のゼロ』もそうですが、こんな日本人がいたから、今の日本があり、自分たちが生きていれる。偉大な先人達の、言葉では言い尽くせないような努力の上に今の私たちの生活がある。それを知るだけでも価値があります。

実話、実在の人物を基にしたフィクションだと割り切れば、楽しく読めます。

この本のモデルは出光興産創業者・出光佐三(1885~1981年)。

本物のリーダーシップ、人の上に立つということはこういうこのなのか と自分自身の考え方、ふるまいをあらためて考えさせられました。

どんな困難があっても、信念を通し正面突破でぶつかっていきます。

最後の最後まであきらめずに自分を信じ思いを実現していくその姿に勇気をもらいました。

やっぱり、若い人以外(前言撤回して)にも薦めちゃいます(^^)v

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