東日本大震災 真実を知り、どう学び生かしていくのか。やはりこの3冊は欠かせません。

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東日本大震災 真実を知り、どう学び生かしていくのか。やはりこの3冊は欠かせません。
ここ数日かけて、この3冊を読みかえしました。

防災の究極の目的は人の命を救うこと。
だと思います。

そして、救われた命を生かすこと。

そのためには、事実を知り、
そこから学ぶしかありません。

薄っぺらい私の感想など何の役にも立ちませんので、
各出版社さんの紹介文を転載させていただきました。


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あのとき、大川小学校で何が起きたのか

池上正樹/加藤順子 著

3.11の大津波で、全校生徒108人のうち、実に74人の死亡・行方不明者を生む大惨事の舞台となった宮城県石巻市立大川小学校。

これまで、ひた隠しにされてきた「空白の51分」の悲劇が明らかになった。

なぜ、「山さ逃げるべ」という児童の懇願も受け入れず避難が遅れたのか?

なぜ、石巻市教育委員会は児童の聞き取り調査メモを廃棄したのか?

なぜ、真相解明を求める遺族の声は聞き入れられないのか?

膨大な資料開示請求から得た新事実と、行政・遺族双方への緻密な取材によって再検証する、渾身のノンフィクション!
<引用:青志社書籍紹介ページより http://www.seishisha.co.jp/catalog/157.html




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釜石の奇跡
どんな防災教育が子どもの“いのち”を救えるのか?

~子どもたちの“犠牲者ゼロ”を生み出した防災教育と危機管理術~

NHKスペシャル取材班 著

大津波に襲われながらも、釜石小学校の子どもたち全員が生き延びた事実は、「釜石の奇跡」として知られる。その「奇跡」を生み出した背景には、ある大学教授が震災前から取り組み続けた防災教育があった。どんな防災教育なら、子どもの“いのち”を救えるのか? NHKスペシャル「釜石の“奇跡” いのちを守る特別授業」(2012年9月1日)は大きな反響を呼び、国内外で様々な賞を受賞。今回は危機管理術として学ぶ企業の姿も追いかけるなど、番組内容に追加取材を加えて書籍化。
<引用:イースト・プレス書籍紹介ページより https://www.eastpress.co.jp/goods/detail/9784781612812




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南三陸発! 
志津川小学校避難所

59日間の物語 ~未来へのメッセージ~

志津川小学校避難所自治会記録保存プロジェクト実行委員会 編
志水宏吉・大阪大学未来共生プログラム 編


未曾有の大災害・東日本大震災発生後、南三陸町・志津川では1,000人以上もの人が志津川小学校に避難した。避難所生活はどのように行われたのか? なぜ、コミュニティの運営がうまくいったのか? 震災発生から避難所解散までの59日を、体験者の聞き取りと膨大なメモや資料を元に一日ごとに再現。避難所体験の記録と事実を、今後の災害予防・支援、避難所生活の教訓、そして未来への提言としてまとめあげた貴重なドキュメンタリー。
<引用:明石書店書籍紹介ページより https://www.akashi.co.jp/book/b283088.html

まだ読まれていない方は、
ぜひお読みください。

価値のある3冊です。


↓関連過去記事
2020/03/11
『石巻復興きずな新聞』  東日本大震災の被災者向け情報誌 、地道な活動を続けられています。
東日本大震災の発生から今日で9年。お亡くなりになられた方、1万8428人。いまだ行方不明の方、2529人。決して風化させてはいけませんし、それどころかいまだ復興も道半ばです。『石巻復興きずな新聞」は、石巻市内の仮設住宅、市街地の復興公営住宅向けに発行、配布されている無料の情報誌です。…





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